私たちは日々、世界各地での紛争や貧困、環境破壊、人権侵害など、様々な課題を目にしますが、それらと自分がつながっていると自覚することは難しく、これが、課題解決、改善に向けた行動を起こすことにつながらない要因の一つと考えられます。
そこで、長年、丁寧な資料集めや適切な手法の活用などの工夫を凝らすことで、様々な課題に対して参加者が 自分事 と捉えられるよう、自発的な学びを促すワークショップを実践されてきた講師を招き、自身がワークショップをつくる上で大切にされているポイントやコツなどをご紹介いただきます。
授業や教材づくりの上で、マネしたくなるようなヒントや気づきが見つかるはずです!

対象

教育機関関係者、国際教育に関心のある方はどなたでも

募集定員 

40人 (先着順)

※ 参加決定者には、後日こちらから通知いたします。

講師

西上 壽一 さん (地球市民フォーラムなら運営委員、開発教育研究会運営委員、奈良県ストップ地球温暖化推進委員)
プロフィール
1958年 奈良県生まれ。2018年まで小・中学校教員、そのうち11年間全国人権教育研究協議会専門委員、研究員。現在県内小・中学校で授業づくりを共同研究。地球市民フォーラムなら運営委員、開発教育研究会運営委員、奈良県ストップ地球温暖化推進委員。
共著「新しい開発教育の進め方Ⅱ・難民」「参加型でつくるスタディツアーから開発教育教材へ」「身近なことから世界と私を考える授業Ⅰ~Ⅲ」

申込方法

オンライン (google forms) からのお申込み
オンラインからの申込みはこちらから
実施団体
主催 公益財団法人滋賀県国際協会
共催 独立行政法人国際協力機構関西センター(JICA関西) 国際教育研究会 Glocal net Shiga

開催概要

開催日時

2024/01/13 (土)
09:50 - 16:45
9:30から受付開始

開催場所

ピアザ淡海
207会議室

住所

大津市におの浜1-1-20

参加費

無料

お問合わせはこちら

お問い合わせ先
(公財)滋賀県国際協会
担当 大森
TEL
077-526-0931
FAX
077-510-0601
メール
omori@s-i-a.or.jp