国際教育に関する事業
学校教育をはじめとする様々な学習機会をとらえ、国際教育の普及を図っています。オリジナル教材の開発や、研究会の運営、担い手の育成、講師の派遣を行っています。
オリジナル開発教材
滋賀県に住む外国人住民の生活文化や習慣に対する理解を深め、多文化共生の意識を育むため、国際教育研究会“Glocal net Shiga”と滋賀県に住む外国人住民との協力のもと、様々な教材を作成しています。
オリジナル開発教材紹介
- ブラジルボックス
- カルタ わたしん家の食事から
- 非識字体験ゲーム「ここは、何色?」「はじめてのお見舞い」
- 「言葉がわからない」体験ゲーム 何が起こった?(震災編) ※下記の「言葉がわからない体験ゲーム「何が起こった?(震災編)」Adobe Flash Playerサポート終了に伴うお知らせ」で説明しているとおり、現在、オリジナル版教材の一部は利用できない状態です。 代替パワーポイントの提供での利用を了承くださる場合のみ販売しておりますので、当協会まで直接お問い合わせください。
- わたしん家の食事から カードゲーム版
- わたしん家の食事から カードゲーム版【解説用資料PDF】
- 滋賀県国際協会オリジナル教材 【FAX発注フォーム】
*言葉がわからない体験ゲーム「何が起こった?(震災編)」Adobe Flash Playerサポート終了に伴うお知らせ
- 「何が起こった?(震災編)」をご購入いただいた皆様へ 大切なお知らせ(無料アプリ「ruffle」ダウンロードのお願い)
- このアプリをダウンロードしても使用できない場合は、info@s-i-a.or.jp までお問い合わせください。
*非識字体験ゲーム「ここは、何色?・はじめてのお見舞い」付属CD修正データ
オリジナル開発教材の貸出や講師派遣
独自に開発した国際教育教材の普及を図るため、ワークショップの開催や講師派遣による実演、教材の貸出、販売等を行います。
貸出サービス
滋賀県国際協会では、これらの教材や、国際教育および開発教育に関する資料・教材(映像等も含む)の貸出サービスを行っています(当協会会員および県内の団体(学校を含む)に限ります)。当協会併設の国際情報サロンで自由に閲覧することができますので、お気軽にご利用ください。
講師派遣
滋賀県国際協会では学校での授業や各種研修会へ講師を派遣しています。国際理解や人権等をテーマとした参加体験型の学習や、滋賀県国際交流員など外国人ゲストの派遣対応も含め、学習のねらいに沿った様々なプログラムをご提案しますので、お気軽にご相談、お問い合わせください。
国際教育研究
国際教育研究会「Glocal net Shiga」
「国際教育研究会 Glocal net Shiga」は2003年4月に立ち上がったグループです。教育関係者・国際協力NGO関係者・外国人住民・市町国際交流協会関係者・青年海外協力隊経験者など、さまざまな立場や経歴の持ち主が参加しています。
これまでに滋賀県の特色を生かした題材をとらえ、「ブラジルボックス」・「わたしん家(ち)の食事から」などの教材を開発してきました。また、より多くの方に国際教育を体験していただくよう国際教育教材体験フェア等のセミナーも開催しています。
今後も幅広い知識や情報の交換を行い、より深みのある内容を取り上げていきたいと考えています。毎月1回日曜日に例会を開催していますので、研究会にご関心のある方は、お気軽に滋賀県国際協会までお問い合わせください。
国際教育の担い手育成
ファシリテーター養成講座
滋賀県国際協会では、各学校や地域で国際教育を担当する教員および民間団体のファシリテーターを養成する講座を開催しています。
国際教育の相談対応
これまで協会において実践してきた授業プログラムや、全国の国際教育に関する実践例、地域リソースの情報等を提供し、地域での国際教育普及のための相談対応に努めます。また、国際教育に関する講座のプログラムコーディネートおよび講師の派遣に対応します。
「国際教育」に関する教職員研修
滋賀県総合教育センターより依頼を受け、教職員を対象とした「国際理解」の研修を担当しています。また、県内の学校等から教職員を対象とした研修の依頼にも対応しています。