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子育て応援シリーズ④ 日本の中学生活とは?

जवाफ

中学校では、小学校の時とは授業内容や学校生活で様々な変化があります。安心して中学生活が送れるよう、中学校について少しご紹介しましょう!
滋賀県には市町立中学校が93校あります。その他に国立中学校、県立中学校、私立中学校、義務教育学校(小中一貫校)、または特別支援学校あります。(2024年4月1日現在)
市町立中学校はお住まいの学区によって行く学校が決まっています。
国立・県立・私立中学への進学を希望する場合は受験があります。受験を希望する人は、小学校高学年くらいから学校の先生と相談して進路を決めていきましょう。

学校生活について

Q 中学校ではどのような教科を学びますか?

A 中学校では主に9つの科目(国語、数学、社会、理科、英語、音楽、美術、保健体育、技術・家庭)を勉強し、教科によって先生が違います。年に4,5回定期試験(中間試験、期末試験)があります。また年に数回実力テストもあり、このテストの結果は進学先を考えるときに参考にします。成績は定期試験の結果、授業への参加状況や遅刻、欠席の状況、提出物(ノートや宿題)で評価され、高校進学にも関わる重要なものです。中学校は義務教育なので落第はありません。

Q 部活動とは何ですか?

A 生徒の自主的な活動として部活動があり、基本的に加入は自由です。運動部(野球、サッカー、バスケットボール、陸上、テニスなど)と文化部(美術、吹奏楽、手芸、演劇など)があり、部活動の種類は学校によって異なります。主に放課後や休日に活動します。異なる学年の生徒との交流もあり、大会やコンクールに参加することもあります。

Q その他学校生活について教えてください。

A 多くの中学校では学校ごとに制服があります。制服には夏服と冬服があり、夏服は6月から10月、冬服は10月から6月まで着ます。体操服も学校で決められたものを着ます。
通学は学校によって自転車や電車通学が認められているところもあります。自転車通学では、鍵の取り付けやヘルメットの着用、自転車保険への加入が必要です。交通ルールを守って登下校しましょう。
「中学生チャレンジウィーク」があります。働く大人の姿にふれ、自分の生き方を考える機会として中学2年の時期に5日間の職場体験を経験します。(滋賀県内のすべての公立中学校で実施しています)

Q 子どもの学校での様子が気になります…。

A 個人面談の時などで子どもの学校生活や学習についての相談ができます。中学3年生になると、三者面談があり、卒業後の進路や高校受験について生徒・保護者・先生で話し合います。また心配なことがあればその都度先生に相談しましょう。

Q 中学校でかかる費用にはどのようなものがありますか?

A 授業料、教科書代は無料ですが、入学準備の費用(制服、体操着、水着、体育館シューズ、カバン、部活動の道具など)や、通年の費用(給食費、副教材・学用品費、PTA会費、遠足・修学旅行費、部活動費、通学関連費など)が必要です。
※就学援助制度
公立の中学校に就学している生徒の保護者に学用品、通学用品、PTA会費等就学に必要な費用の一部を援助する制度です。生活保護対象の保護者、およびそれに準ずる保護者が対象です。在籍している学校、または市町教育委員会にお問い合わせください。

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中学校卒業後の進路

जवाफ

中学卒業後の進路については早い段階から家庭で話し合い、準備が必要です。高校に進学する場合は担任の先生と相談し、行きたい高校について調べ、説明会や見学に行きましょう。就職を選択する場合にも学校に相談し、ハローワークを通して滋賀県立高等技術専門校(テクノカレッジ)などで技術を身につけてから働くこともできます。実践的な職業教育や専門的な技術教育が受けられる専修学校や、働きながら高校に通える学校として定時制高校や通信制高校もあります。色々な選択肢から自分に合う進路を見つけましょう。

外国にルーツを持つ子どもと保護者のための「進路ガイダンス」

  • 日時:2024年10月27日(日) 13:30~16:00
  • 場所:「G-NETしが」大ホール (近江八幡市)
  • 対象:外国にルーツを持つ子ども(小学5年生~中学生)とその保護者等
受験制度の説明や先輩の話もあります。通訳・多言語資料有。個別相談、入管の相談コーナーもあります。
問い合わせ
(公財)滋賀県国際協会 Tel 077-526-0931 email mitsuda@s-i-a.or.jp

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さまざまな学校

जवाफ

フリースクール

学校とは異なるもうひとつの学びの場があります。学校に通えない子どもに多様な学びを提供し、精神的にも身体的にも安心・安全に過ごせる居場所にもなっています。 フリースクールに通う子どもに対しての助成金がある市町もあるので各教育委員会にご確認ください。             

外国につながる子どものためのオンライン学習

・ABCフリースクール 外国人のための日本の高校進学サポート。オンラインで授業を受講。(有料)
・NICO PROJECT/YSCグローバル・スクール オンラインで専門家から日本語の授業を受講。(有料)

夜間中学

中学校の就学義務年齢(満15歳)を過ぎた人で、中学校未修了、または不登校など様々な理由により十分学ぶことができなかった人などのための学び直しの場です。
  • 週5日(月曜日から金曜日まで)、一日4時間授業があります。
  • 中学校のすべての教科(9教科)を学びます。
  • 卒業すると、中学校卒業の資格が得られます。
  • 教科書代と授業料は無料です。(教材代など必要な場合もあります。)
2025年4月から、滋賀県湖南市に夜間学級が開校します。
問い合わせ
湖南市教育委員会事務局 学校教育課 Tel 0748-77-7011   

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困りごとがあれば学校に相談しましょう!

जवाफ

学校ではたくさんの手紙が配られるので、わからない場合は先生に確認したり、面談の時には通訳をお願いしましょう。悩みや問題があれば、先生やスクールカウンセラーに相談しましょう。

学校以外で子どもが相談できるところ

自分のこと、友達のこと、家族のこと、その他の事で悩み、困っていることがあれば相談してください。
  • こどもの人権110番 0120-007-110 月~金 8:30 -17:15
  • チャイルドライン 0120-99-7777 毎日 16:00 - 21:00
  • 24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 24時間対応(年末年始も可)

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[小学校デビューQ&A] 放課後、子どもを預かってもらえるところはありますか?

जवाफ

小学校入学、おめでとうございます! 4月から学校で新しい生活がスタートしますね。 新学期が始まると、様々な手続きがあります。学校からのプリントを丁寧に確認し、わからない事があれば学校にたずねましょう!

放課後児童クラブ(*)があります。*名称が異なる場合もあります。
児童クラブは、小学生の保護者が労働、疾病、介護などの事情により、放課後家庭で子どもを世話できない場合、子どもに遊びや生活の場を提供する場所です。児童クラブには公営のものと民間のものがあり、長期休みの間も利用できる日があります。利用条件や料金などそれぞれ異なりますので、詳しくは市役所の窓口に問い合わせてください。

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[小学校デビューQ&A] 学校の経費などの支払いについて教えてください。

जवाफ

公立の小中学校では、義務教育期間、教科書や授業料は無料ですが、給食費、教材費、PTA会費などがあり、銀行の口座振替になります。経済的にお困りの家庭には「就学援助制度」という支援制度があります。必要な方は学校を通じて申請できます。

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[小学校デビューQ&A] 学校でのケガなどが心配…補償などありますか?

जवाफ

子どもが幼稚園・保育園から高校までの間、学校等の施設の管理下(保育・授業中、課外活動中、休憩時間中、通学中など)においてケガなどをした場合、「災害共済給付制度(日本スポーツ振興センター)」から医療費や見舞金が受け取れます。学年の年度初めに学校等から案内があります。保護者の掛金は年額で数百円程度です。

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[小学校デビューQ&A] 給食について教えてください。

जवाफ

公立の学校では給食があります。食物アレルギーや宗教上などの配慮が必要なお子さんは必ず学校に知らせてください。保護者はお箸やコップなどの給食セットを準備しておきましょう。子どもは給食当番があります。当番で使った給食エプロンは、洗濯してアイロンをかけてまた翌週に持っていきます。

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[小学校デビューQ&A] 登下校について教えてください。

जवाफ

多くの学校では家から学校までの通学路が決まっています。通学路ごとに集団登校、下校する学校や、個々で通学し、途中に保護者や地域の方が見守りをしているところもあり、子どもの安全を守っています。

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[小学校デビューQ&A] 1学期にはどのような学校行事がありますか?

जवाफ

一般的に4月初めに入学式と始業式が終わると、健康診断や身体測定、春の遠足があります。また家庭と学校が連携して子どもを育てる目的で、家庭訪問や授業参観、保護者懇談会などがあります。
6月には、体育で水泳の授業が始まるので、家での健康のチェックが必要になります。
7月下旬には1学期が終了し、子どもに通知表が渡されます。8月下旬まで夏休みに入ります。夏休みには教科や自由研究などの宿題もあるので、計画的に進めることが大切です。

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[小学校デビューQ&A] 保護者はどのように学校と関わりますか?

जवाफ

小学校にはPTAや保護者会があります。保護者と教職員が協力し合い、学校に通う子どもたちの健全な成長を見守る活動を行うのが、主な目的です。活動を支えるための入会金も必要になります。学校によって活動内容や運営方法は様々なので、入学時の案内を確認してください。

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子どもたちが安心して育つために ~公的援助制度について~

जवाफ

子育てには養育費・教育費などたくさんのお金がかかります。日本には、子育てを経済的に援助する様々な公的制度があります。申請の必要なものもありますので、それぞれの申請時期を確認してうまく利用しましょう。

児童手当制度

生後から中学校卒業年齢までの児童を養育している方へ児童手当が支給されます。父母が別居している場合は、児童と同居している方に優先的に支給され、また、父母が海外に住んでいる場合、日本国内で児童を養育している方を指定すれば、その方に支給されます。
[ 問合せ ] 各市町

幼児教育、保育、小中学校の授業料の無償化

幼稚園、保育園、認定こども園の3~5歳児クラスの利用料は無料です。住民税非課税世帯は 0~2歳児クラスでも無料になります。また就労等の保育の必要性の認定を受ければ、預かり保育の利用にも補助が出ます。公立小中学校の授業料も無償化の対象です。
[ 問合せ ] 各市町 内閣府HP
  内閣府HP

就学援助制度

公立の小中学校に就学している児童生徒の保護者に、学用品、通学用品、PTA会費等就学に必要な費用の一部を援助する制度です。生活保護対象の保護者、およびそれに準ずる保護者が対象です。
[ 問合せ ] 在籍している小中学校や市町教育委員会

高等学校等就学支援制度

年収910万円未満の世帯に対して、高校等(高専、高等専修学校等を含む)に在学する生徒の授業料について支援されます。保護者の方に直接支給されるのではなく、学校が受け取り、授業料に充当されます。
[ 問合せ ] 在籍している学校を通じて申請 

高校生等奨学給付金

授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等がいる低所得者世帯を対象に支援があります。
[ 問合せ ] 在学している学校を通じて、私立の場合は滋賀県総務部私学・県立大学振興課、国公立の場合は、滋賀県教育委員会教育総務課

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)

世帯収入等により、大学や専門学校などの授業料・入学金の免除または減額や給付型の奨学金の支給支援があります。高等学校在学中にも申請できます。
[ 問合せ ] 在籍、入学予定の学校・日本学生支援機構

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)

世帯収入等により、大学や専門学校などの授業料・入学金の免除または減額や給付型の奨学金の支給支援があります。高等学校在学中にも申請できます。
[ 問合せ ] 在籍、入学予定の学校・日本学生支援機構

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高等教育の修学支援新制度が拡充されます

जवाफ

2020年4月から、家庭の経済状況にかかわらず、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できる制度が始まります。

支援対象となる学校種

大学・短期大学・高等専門学校・専門学校

支援内容

  1. 授業料等減免制度 (入学金・授業料)
  2.   (学校種、公立・私立により金額が異なります。)
  3. 給付型奨学金の支給拡充
  • 日本学生支援機構が各学生に支給
  •  
  • 学生生活を送るのに必要な学生生活費を賄えるためのもの

  • (自宅生と自宅外生で金額が異なります。)

支援対象となる学生

住民税非課税世帯、およびそれに準ずる世帯の学生
( 2020年度の在学生(既入学者も含む)から対象)

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修学支援の手続きについて

जवाफ

~2019年4月からマイナンバーの提出が必要になる手続があります!~

「高等学校等就学支援金」、「奨学のための給付金」、「特別支援学校の児童生徒に対する就学奨励費」を申請する際、マイナンバーの提出が必要となります。

◆ 高等学校等就学支援金

  • 高等学校等の授業料を国が支援する給付型の制度。
  • モデル世帯における年収が約910万円未満(県民税所得割額と市町民税所得割額の合計が507,000円未満)の世帯が対象。
  • 在学する学校で申請します。
  • 就学支援金は学校が受け取り、保護者には振り込まれません(私立の場合は学校により取扱いが異なります)。
☛高等学校等就学支援金について(多言語)
                  

◆ 奨学のための給付金(高校生等奨学給付金)

  • 高等学校等の授業料以外の教育費を支援する制度(返済不要)。
  • 県民税所得割額と市町民税所得割額が非課税の世帯が対象。
  • 保護者がお住まいの都道府県で申請します(滋賀県内の学校に在学する場合は学校で申請します)。
  • 給付金は、原則、保護者が受け取ります(私立の場合は学校により取扱いが異なります)。
  •  
問合せ:高等学校等就学支援金・高校生等奨学給付金について
(公立学校)滋賀県教育委員会事務局 高校教育課 ℡ 077-528-4587
(私立学校)滋賀県総務部 私学・大学振興課   ℡ 077-528-3271

◆ 特別支援学校の児童生徒に対する就学奨励費

  • 特別支援学校へ就学のために必要な経費の一部または全部を、世帯の収入状況等に応じて支給する制度。
  • 特別支援学校の児童生徒等の保護者が対象。
  • 在学する学校で申請します。
  • 就学奨励費は、原則、保護者が受け取ります。
問合せ:滋賀県教育委員会事務局 特別支援教育課 ℡ 077-528-4641

マイナンバーとは

  • マイナンバーは住民登録している人が持つ1人1つの番号(12桁)です。
  • マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、マイナンバーが記載されている住民票記載事項証明書で確認することができます。
  • マイナンバーカード、マイナンバー通知カードをなくしてしまった場合は、お住まいの市町役場に  相談して下さい。
☛マイナンバーについて(多言語)

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子どもたちの 学習・遊びのグループ

जवाफ

グループ名: 子どものための日本語教室
    内容: 勉強サポート・小学校入学前支援・遊び (4歳~小学6年生)
    開催場所: 長浜市多文化共生・国際交流ハウスGEO
    期間: 土曜日 15:00-16:00
    問い合わせ先: 長浜市民国際交流協会
           ℡: 0749-63-4400
           nifa_info@ybb.ne.jp
グループ名: 彦根ユネスコ協会 子ども日本語教室
    内容: 学習支援・日本語学習
    開催場所: 大学サテライトプラザ彦根(アルプラザ彦根6 F)
    期間: 日曜日 10:00-16:00
    問い合わせ先: 彦根ユネスコ協会
           ℡:0749-24-7974
グループ名: ワールドアミーゴクラブ
    内容: 学習支援・日本語指導・居場所づくり
    開催場所: 近江八幡市金田コミュニティセンター
    期間: 土曜日 10:00-12:00 夏休み4回 冬休み1回
    問い合わせ先: ℡:080-3834-8095
           world.amigo.club@gmail.com
グループ名: かんちゃんの小さな家
    内容: 学習相談・学習支援
    開催場所: 近江八幡市 かんちゃんの小さな家
    期間: 要相談
    問い合わせ先: ℡:090-3708-3315
           srmq61299@nike.eonet.ne.jp
グループ名: 東近江アミーゴ教室
    内容: 日本語学習・学習支援・日本文化
    開催場所: 東近江市 ハートピア八日市
    期間: 土曜日 14:00-16:00
    問い合わせ先: 東近江市教育委員会 生涯学習課内東近江学校支援地域本部
           ℡: 0748-24-5672
グループ名: 南米語学学習教室 カミノ教室 カミニョ教室
    内容:
    1. スペイン語の母語教室
    2.ポルトガル語の母語教室
    開催場所: 湖南市 水戸まちづくりセンター
    期間:
    1.土曜日 10:30-12:00
    2.土曜日 9:30-11:30、11:30-13:00
    問い合わせ先: 湖南市国際協会
           ℡: 0748-71-4332
グループ名: かみやんど
    内容: 日本語学習・学習支援
    開催場所: 湖南市 ERUDI
    期間: 月・水曜日 19:00-21:00
    問い合わせ先: ℡:090-1338-3350(黄瀬)
グループ名: 日和-寺子屋大津
    内容: 学習支援・入試対策
    開催場所: 大津市 瀬田公民館2 F
    期間: 土曜日 10:00-12:00
    問い合わせ先: hiyori_o2@yahoo.co.jp
グループ名: 多文化共生学習会 Half half(外国籍の生徒のための学習支援教室)
    内容: 学習支援
    開催場所: 適応教育教室ハーフステップ(有限会社 Ihoujin)
         大津市大萱1-18-14 本郷ビル3F
    期間: 8月の毎週土曜日 18:00-(1~2時間)
    費用: 無料 
    問い合わせ先: ihoujin63@gmail.com(ハーフステップ代表 尾木)

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教育資金

जवाफ

子ども達の進学のため、教育資金の準備はできていますか?教育資金が不足する場合、銀行のローンの他、次のような制度を利用して、お金を借りることができます。
(概ね、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者対象)
▲ローンや奨学金を利用する際は、返済に困らないような計画を立てましょう!
 

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奨学金

जवाफ

各大学での奨学生の募集は、入学後、4月、5月に行われることが一般的ですが、入学前に予約型奨学金の募集をする大学もあります。このため、希望校が決まれば、早めに奨学金の情報を収集しましょう。
奨学金には、大きく分けて、(1)日本学生支援機構の奨学金(2)各大学が独自に設けている奨学金(3)民間企業や財団法人などの奨学金(4)地方自治体の奨学金があります。募集対象や受給条件はまちまちですが、世帯の経済状況、学力や専攻分野などが審査基準になることが多いです。奨学金には返済の必要のない「給付」と返済が必要な「貸与」の二種類があります。また重複して受給できない奨学金もあります。学校の担当課やホームページなどで情報を収集しましょう。
*在留資格について、制約がある場合があります。

日本学生支援機構(JASSO)

[対象者] 大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)に在学する学生
日本学生支援機構(JASSO)には、有利子、無利子の奨学金(貸与型)の他、経済的に困難な状況にある優秀な学生に対する給付型の奨学金もあります。
[連絡先・備考] 日本学生支援機構(JASSO)
*給付・貸与

自治体の奨学金

[対象者] 対象はそれぞれ異なります
[連絡先・備考] 市町役場(奨学金のない自治体もあります)
*給付・貸与

新聞奨学金

[対象者] 新聞配達の仕事をする学生
[連絡先・備考] 各新聞社
*給付・貸与

交通遺児育英会奨学金

[対象者] 交通事故の遺児や保護者に著しい障がいのある学生
[連絡先・備考] 交通遺児育英会奨学金
*給付

日本教育公務員弘済会

[対象者] 大学院・大学・高等専門学校・専修学校専門課程の学生
[連絡先・備考] 滋賀支部    TEL: 077-526-1356 
*給付・貸与 

坪井一郎・仁子学生支援プログラム

[対象者] 大学生(3年生以上)や大学院生(入学予定者も可)難民や日系定住者及び中国帰国者の子弟
[連絡先・備考] (社福)さぽうと21  TEL:03-5449-1331
*給付

PP奨学金

[対象者] 日本国籍、永住者、特別永住者
[連絡先・備考] (社福)さぽうと21  TEL:03-5449-1331
*給付

びわこ奨学金

[対象者] 滋賀県内の留学生
[連絡先・備考] (公財)滋賀県国際協会 TEL:077-526-0931
*給付  

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教育資金貸付制度、教育ローン

जवाफ

*在留資格について、制約がある場合があります。 金利、返済期間等について、確認してから借りましょう。

生活福祉資金教育貸付 (教育支援金)

[対象者] 低所得者世帯
[連絡先・備考] 滋賀県社会福祉協議会   TEL:077-567-3903
*無利子

ひとり親家庭・寡婦福祉資金の修学資金、就学支度金の貸付

[対象者] 母子父子家庭
[連絡先・備考]
滋賀県健康医療福祉部子ども・青少年局 TEL:077-528-3554
大津市在住者は大津こども家庭課  TEL:077-528-2686
*無利子

教育一般貸付 国の教育ローン

[連絡先・備考] 日本政策金融公庫
教育コールセンター TEL:0570-008656
*有利子

銀行の教育ローン

[連絡先・備考] 各銀行(銀行により金利が異なります)
*有利子

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入学支度金

जवाफ

日本政策金融公庫 国の教育ローン
    (修業年限が原則6ヵ月以上で、中学校卒業以上の方を対象とする教育施設)
  • 振込時期: 随時
  • 利子: 有り
  • 問合わせ: 国の教育ローン ℡ 0570-008656
  • 日本政策金融公庫 国の教育ローン
日本学生支援機構(JASSO)入学時特別増額貸与奨学金
    入学月の奨学金に一時金として増額して貸与する奨学金)。「国の教育ローン」に申し込んだけれども利用できなかった人が対象(大学、短期大学、専修学校など)
  • 振込時期: 進学後
  • 利子: 有り
  • 問合わせ: 在籍する高等学校、出身校
  • 日本学生支援機構(JASSO)入学時特別増額貸与奨学金
労働金庫(ろうきん)入学時必要資金融資制度
県社会福祉協議会 生活福祉資金 就学支度費
県(大津市の方は大津市) 母子父子寡婦福祉資金貸付金

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認定こども園

जवाफ

幼稚園と保育園の機能を併せ持つ施設で、3区分に別れ、入園の申し込み先も異なります。
  1. 3歳児以上で、昼過ぎまでの教育を希望する場合 → 直接園に申し込みます。
  2. 3歳児以上で、教育時間に加え、夕方までの保育を希望する場合→市に申し込みます。
  3. 0~3歳までの保育を希望する場合→市に申し込みます。
*2019年10月から、3歳から5歳までのすべての子どもの幼稚園、保育所、認定子ども園の費用が無料になります。0歳~2歳児については、住民税非課税世帯が無料になります(認可外施設は上限有り)

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幼稚園、保育所

जवाफ

日本の幼稚園は小学校入学までの希望する子どもを保育します。3才から入園の3年保育、4才から入園の2年保育、5才から入園の1年保育があります。公立私立共に保育料が必要です。
入園の問い合わせ
  • 公立幼稚園:各市町村教育委員会まで
  • 私立幼稚園:直接各園まで
保育所は両親が働いているなどで保育に欠ける0才から小学校入学までの子供を保育します。公立の保育所では、子供の年齢、保護者の所得に応じて保育料が必要です。
入所問い合わせ
各市町村児童福祉担当課まで

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教育制度

जवाफ

日本での教育制度は基本的に、小学校6年間、中学校3年間、高等学校3年間、短期大学2年間、大学4年間となっています。

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小学校、中学校

जवाफ

日本国内に住所を有する外国人の子どもは、日本の小中学校に就学する義務を負うものではありませんが、希望する場合は就学することができます。公立小中学校は授業料はいりませんが、教材費などは必要です。
就学の問い合わせ
  • 公立小中学校への就学:各市町村教育委員会
  • 私立小中学校への就学:直接、各小中学校

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高校の入学

जवाफ

一般の日本の高校へ入学するためには、入学試験に合格しなければなりません。
応募資格
年齢が入学しようとする年の4月1日までに15才に達していること。 原則として、外国で9年間の学校教育を終了しているか、日本の中学校を卒業、又は卒業見込であること。
入学の問い合わせ
滋賀県教育委員会事務局 : 077-528-4573

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大学の入学

जवाफ

一般の日本の大学へ入学するためには、入学試験に合格しなければなりません。 国公立大学の入学試験は、大学入試センターとそれぞれの大学によって行われる試験があります。 日本のほとんどの私立大学は個々に入学試験を行っています。

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日本留学総合ガイド

जवाफ

外務省でウェブサイトを公開しています。

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高等教育について

जवाफ

高校卒業後、さらに進学する場合、4年制の大学、2年または3年制の短期大学、専門学校など様々な道があります。それらの教育機関には、国立・公立・私立があり、専門科目についても選択肢は多数あります。また、短期大学や専門学校から大学に編入できたり、専門学校に在籍して大学や短大の授業を併修することもできます。
大学の入学資格は、一般に日本の高校、または高等学校相当と指定された外国人学校で12年間の学校教育課程を修了することです。その他、外国の学校を卒業した人、また教育課程が12年に満たない人には次のような方法があります。詳しくは文部科学省のホームページで確認してください。
  1. 高卒認定試験に合格する。
    高卒認定試験
  2. 初等中等教育が12年以上の国から来た人の場合:外国の学校で初等中等教育12年以上受けている、または相当する学力認定試験に合格するなど。
  3. 初等中等教育が12年未満の国から来た人の場合:外国において、高校に対応する学校の課程の修了、または高校修了相当の学力認定試験に合格+文部科学大臣指定の準備教育課程、または研修施設を修了する。
    文部科学大臣指定の準備教育課程
    研修施設
  4. ★その他、次の人は初等中等教育の年数を問いません:国際バカロレア資格、アビトュア資格などを取得した人、各大学で実施する個別入学資格審査+18歳以上
高等教育の学費は、教育機関や専攻する分野によって異なります。また遠方の学校に通学する場合には家賃や生活費も念頭に置かなければなりません。経済的な事情から進学をためらうことのないよう、奨学金についての情報も収集しておきましょう。